雑感

小沢代表の安全保障に関する発言から関心をそらすためか、民主党がまた、「公明党の支持団体の学会を攻撃して、解への圧力を強める」という記事が出てた。

今、重要なのは経済対策でしょうが。しかも、国民の生活を第一に考える民主党なら、自分たちの有利な政局に持ち込むための手段を言い出すなんて、恥ずかしいとは思わないのかね？

しかしまあ、いつも選挙前になると、こうやって騒ぎ出すのかね。「問題があるというのなら、いままでアホほど時間があったんだから、そこでやりゃいいじゃないか？」って誰もが思わない？

結局、いちゃもんとしか呼べようもない内容だから、「世間の注目を集めて、相手にダメージを与えて選挙に持ち込めば良し」とする、浅はかな考えが、透けて見える。

しかも、攻撃の急先鋒に立った連中は、哀れな末路を辿っている姿を見ても、何も感じないのか不思議でならない。ヤツらは、運が悪かったってこと？

「相手が学会。だから、何をやってもいい」なんて理論は、成り立たない。
もしも、こんな事がまかり通るような日本になってしまえば、アメリカをはじめ長い人権闘争の歴史を経て、今がある（今もなお継続中の国もあるね）多くの国から見放されてしまうよ。そうなるとこの国の未来はないね。

「経済大国第２位！」なんて飾りが、一夜で崩れる事実を世界中の誰もが知ったんだから、今のアメリカや日本の姿を笑ってる世界の国々もたくさんあるわけで。その中でも、日本だけが相変わらずこんな島国で、しかも国の未来の舵をとる責任ある政党がこんな事に必死こいてるなんて、笑いモノだわ。

もう、世界は気付いているよ。
とくに若い世代はね。