雑感

１４日の中川昭一財務相兼金融担当相のＧ７後の記者会見報道を見た。

政策金利を言い間違えるなど、ろれつが回らなくなったり、目を閉じるなど、ちょっと見ると病気の症状の様に思えた。
外国メディアの記者らからは「深酒」や「居眠り」を疑われたようだけど、重い病気などの兆候で無いことだけを祈りたい。

大臣はもちろんだけれど、本来議員の仕事って、実にハードだ。
議会出席は当然のこと、地域への訪問や市民相談、党や党員さんが主催する地域ボランティアへの参加などなど、自分の時間を削っている。

もっとも、長きにわたって議員を経験すると、その地位にあぐらをかいて「孫の小遣い稼ぎにもう一期やりたい！」なんて暴言を吐く県会議員もいるので、誰も信じてれないが…。

少なくとも私が知っている、村会や町会、市会議員にあっては、「市民相談」件数の多さは、半端じゃない。秘書なんて代わりもいないから、自ら体をはって頑張るしかない。
その意味でいうと、「村会・町会・市会議員は国会議員の鏡」と言っても良いのでは？
そう感じる今日、このごろ。